工数削減、お客様との関係構築にも。ワンオペでデジタルの強みを活かすメリットとは(Aola/アオラ 荻窪カフェ)
今回は荻窪でサンドイッチ専門店かつ呑めて食べられるカフェ「Aola/アオラ」の店主工藤さまにお話をお伺いしました。全部で17席のお店を一人で切り盛りしています。前職では別のサービスを導入していましたが、今回はRespoセルフオーダーを導入した理由や、日々の業務で楽になっている点をお伺いしました。
作成日:2023年7月13日
更新日:2025年1月6日

目次
機能が十分かつ価格が決め手になり導入
ーーーお店について教えてください。
席数はカウンター5席とテーブル12席、合計17席です。客層は20〜80代と幅広く、女性が9割くらい、ひとりかふたりでいらっしゃる方が9割以上ですね。メニューはお昼はランチとカフェ、夜はお酒とおつまみを提供していて、お酒メインになります。
ーーー導入理由を教えてください。
前職でもこのようなセルフオーダーのシステムを導入していたので、開店準備のときから何かしらを導入したいと考えていました。Respoセルフオーダーにしたのは、いくつか比較したなかでも、機能が十分備わっていて、価格が安かったからです。
以前に使っていたシステムの方が分析はしやすかったですが、一人でお店を回していれば肌感覚でわかることが多いので、セルフオーダーと会計の機能が備わっていれば十分だなと。
ピーク時、Respoセルフオーダーが心の拠り所
ーーーどのように活用されてますか?
Respoセルフオーダーのハンディ機能と、POS機能を主に活用しています。できるだけ口頭で注文を承り、お客様とコミュニケーションを取るようにしているのですが、その際ハンディで入力した注文からお会計まで全てPOS機能で反映されるため分かりやすいです。
ーーーどのような点を便利に感じられていますか?
通常セルフオーダーを使って注文するお客さんは全体の一割くらいなんですが、特に忙しいときはできるだけセルフオーダーを使ってお客さんに注文してもらうように伝えています。お客さんをお待たせしたり調理を中断したりせずに済むので、かなり助かっています。切羽詰まる状況でセルフオーダーがあることによる安心感は大きいですね。

デジタルなら記録が残るのでお客さんとの関係構築にも
ーーーこのようなデジタルツールを活用するメリットは何でしょうか?
記録が残ることですね。お客さんが初めて来店されるのかリピートしてくださっているのかがわかります。2回以上来ていただいているお客さんは覚えられるんですが、初めてかどうかは覚えきれないことがあるので、助かっていますね。
あとは、POS機能が充実してるのがいいですね。レジ締めの作業が楽になりました。このようなシステムを使わないと手書きの伝票を集計して、現金とカードの決済金額を照らし合わせる必要があり、膨大な工数がかかり、ワンオペだととても厳しいです。それが全部Respoセルフオーダーで、特にPOS機能が内蔵されていることによって、とても楽になりました。
ーーー今後どのようにデジタルを活用していきたいですか?
会計業務もシステム化したいです。ワンオペだと、優先的に割きたい業務を選ぶ必要があります。やはりお客様とのコミュニケーションや調理に集中したいので、会計業務も自動的に行えたり無人化できるようになればいいなと思いますね。

店舗情報
Aola/アオラ 荻窪カフェ
住所:東京都杉並区天沼3-30-41
電話番号:03-4361-4743
店舗詳細:https://autoreserve.com/restaurants/jc6LemrMb5BSm6UD6mgL