セルフオーダーシステムを種類ごとに比較!どんな違いがある?

新型コロナウィルスの蔓延の影響で、非接触で注文ができるセルフオーダーシステムに注目が集まってきました。 飲食店にとっても人件費の削減につながるので、セルフオーダーシステムの導入は非常に大きなメリットがあります。 今回はセルフオーダーを種類ごとに比較します。
作成日:2021年6月7日
更新日:2026年2月26日
セルフオーダーシステムを種類ごとに比較!どんな違いがある?
目次

セルフオーダーシステムとは?

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セルフオーダーシステムとはそもそもどのようなシステムなのでしょうか。
セルフオーダーシステムが導入されていない飲食店であれば、ホールのスタッフが注文を受けて、キッチンのスタッフに伝達するというのが通常の流れです。
セルフオーダーシステムとは、お客様自身でオーダーをするというシステムで、ホールスタッフとのやりとりを省略することができます。

セルフオーダーシステムの種類

セルフオーダーシステムの種類は大きく分けて3種類あります。
  1. タッチパネル式のセルフオーダーシステム
    タッチパネル方式は、全国展開のチェーン店を中心に多くの飲食店で導入されており、現在ではすっかり馴染みのあるものとなってきました。
  2. 食券式のセルフオーダーシステム
    次に昔からあるセルフオーダーシステムとして、食券方式も挙げられます。
    食券方式は学生食堂や、定食屋などで昔からあるやり方ではありますが、こちらもセルフオーダーシステムの1つと言えるでしょう。
  3. スマホで注文が完結するセルフオーダーシステム
    通信環境が整備されたことにより近年登場してきたスマートフォンからオーダーするセルフオーダータイプです。
    基本的なシステムはタッチパネル方式と同じで、使う機器が専用のタッチパネルかお客様自身のスマートフォンかという違いがあります。
    また、お客様自身のスマートフォンと繋がっているため、そのまま会計もできるということが最大の特徴です。
これら3つのセルフオーダーシステムの種類はそれぞれ特徴やメリットなどがあるので順番に説明していきます。
それぞれのセルフオーダーシステムについて比較をする前に、セルフオーダーと、通常のオーダーを比較したメリットとデメリットを紹介しましょう。

セルフオーダーシステムのメリット

セルフオーダーシステムを導入する店側の最大のメリットは、人件費が削減できるという点です。
通常のオーダーシステムと比較すると初期費用はかかってしまいますが、その分の人件費は削減できるので、長く営業を続けるほどその差が広がっていきます。
また、注文ミスや注文漏れもなくなるということもメリットの一つです。
セルフオーダーシステムではお客様自身が注文するため、お客様の操作ミスによる注文ミスはあるかもしれませんが、従業員の過失による注文ミスは起こることがありません。

機会損失の防止にも最適

また、ピーク時間の忙しい時間帯などお客様が注文しなくてもスタッフが周りにいないため注文できないということもあります。
そのような時でも漏れることなく注文を受けることができるので、機会損失の予防にも繋がります。
お客様にとっても、好きなタイミングで注文ができるというメリットがあるので、なかなか注文ができないというストレスを感じることも少なくなることでしょう。

セルフオーダーシステムのデメリット

セルフオーダーシステムのデメリットとしては、接客などのサービスが売りにしにくいという点です。
飲食店によっては、ホールスタッフの接客態度やコミュニケーションなどを売りにしている店もあるでしょう。
しかしセルフオーダーシステムを導入することによって、ホールスタッフとお客様とのコミニケーションは必然的に少なくなってしまいます。
店の売りの1つがホールスタッフの接客態度であった場合、セルフオーダーシステムを導入することでお客様が離れてしまう可能性も否定できません。

店の売りはどこにあるのかを正確に把握

セルフオーダーシステムを導入する際は、お客様が自分たちの店への来店時の動機はどのような点になるのかをしっかり考えてから検討するようにしましょう。
また、コミュニケーションを売りにしている店では、セルフオーダーシステムを導入したことで減ってしまうお客様とのコミュニケーションを、どのようにやっていくかも考える必要があります。
アイデア次第ではオーダーだけはセルフオーダーでおこない、他の部分で積極的にコミュニケーションを取るということも考えられるでしょう。

タッチパネル方式のセルフオーダー

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タッチパネル方式のセルフオーダーシステムは、資本力のある全国展開の大きなチェーン店の飲食店を中心に、よく見かけることのあるシステムです。
業界で最も導入実績のあるメニウくんを例に挙げて紹介します。
基本的な構造としては各テーブルにあるタッチパネルで、商品を選択して注文するというシステムです。
さらにメニウくんではタッチパネルの中のレイアウトを自由にデザインすることができ、通常の紙のメニューよりも料理のおいしさなどを明確に伝えることが可能で、販売促進に繋がります。
さらに細かい便利な機能も数々搭載されており、食べ放題や飲み放題の時間が厳格に管理できたり、席移動や片付け終わったら「バッシング完了」と表示できる機能も備わっています。
このような機能をうまく使いこなすと、席の回転が早い店であっても少ない人数で効率よく回すことが可能となるでしょう。

タッチパネルのメリット

タッチパネル方式のセルフオーダーシステムと、他のセルフオーダーシステムを比較してメリットを紹介します。
まず、タッチパネル方式だとスマートフォンを持ってない人でも使えるので、どのようなお客様であっても対応することが可能です。
また、食券タイプと比較すると、それぞれの席に置いてあるので、券売機の前で並ぶ必要がありません。
居酒屋などの追加注文ありきの店にとっては、非常に相性の良いセルフオーダーシステムだといえるでしょう。
タッチパネル方式の専用モバイル機器だと、きれいな画面で写真や動画でその店の料理を表現することが可能です。
そのような美しい映像を見せることで、通常よりも注文が増える可能性も期待できます。

タッチパネルのデメリット

タッチパネル方式のデメリットは値段が高いという点です。
正確な値段は店舗の規模等にもよるため、どこのメーカーもはっきりとした値段は提示していませんが、通常の規模の飲食店であれば100万円以上はかかることでしょう。
そのため、資本力のある大手のチェーン店を中心に導入されているのです。
また、タッチパネル方式では、会計だけはスタッフが直接しなければなりません。
食券方式やスマートフォンからのオーダーであれば、注文をしてそのまま支払いもするということも可能となりますが、タッチパネル方式ではそのようなことはできません。
セルフレジとセットとなっているタイプもありますが、食券方式や、スマートフォンからのオーダーと比べると未会計のまま帰ってしまわれるなどの防犯上のリスクはどうしても高くなってしまいます。

食券方式

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食券方式は昔からよく見かけるセルフオーダーシステムです。
主に定食屋など注文を一度しかしないタイプのお店では、非常に相性が良いためよく見かけることがあるのではないでしょうか。
食券方式の券売機にも様々な種類があり、単純に食券だけを販売する昔ながらの券売機もあれば、タッチパネル方式の券売機もあります。

安い券売機は会計に手間がかかる

昔からあるプラスチック製の食券が出てくるタイプの券売機だと、中古で非常に低価格で購入でき、コンピューターも内蔵されておらず構造がシンプルなので長く使い続けることが可能です。
ただし、営業終了後に食券を数えて集計しなければならないので会計に非常に手間がかかってしまいます。
最新のタッチパネル方式の券売機だと、ビジュアルにもこだわった美しい映像を見せることが可能です。
さらに売り上げデータをそのままパソコンなどに送ることもできる機種もあり、売り上げ管理も簡単となります。

食券のメリット

食券方式のメリットは、前払い制のため会計に時間を取られることがないという点と、防犯にも繋がるというのが最大のメリットです。
また、昔からなじみのあるセルフオーダーシステムなので、機械に弱い世代でも抵抗なくすんなりと受け入れることができます。

食券のデメリット

食券方式のデメリットは追加注文がやりにくいという点です。
追加注文があまりされることのない定食屋などの形態のお店であれば、このようなデメリットはあまり関係ありませんが、居酒屋などの追加注文が多くあるタイプの店では致命的だと言えるでしょう。
そのため食券方式のセルフオーダーの導入は、一部の飲食店に限られています。

スマートフォンからセルフオーダー

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スマートフォンからオーダーするシステムは、スマートフォンの普及により近年増えてきました。
スマートフォンからオーダーするセルフオーダーシステムの特徴としては、店のテーブルに置いてあるQRコードを読み取り、読み込んだ先のメニュー画面で注文するという流れです。
店側ではキッチンにあるプリンターから自動で出力されます。
会計方法も直接支払うかオンライン決済をするかを選ぶこともできます。

スマートフォンからのセルフオーダーのメリット

スマートフォンからオーダーできるセルフオーダーシステムのメリットとしては、タッチパネル方式や食券の券売機の導入と比較して料金が安いという点です。
オートリザーブオーダーでは初期費用として15,000円がサポート費用としてかかるのみで、その他の料金は決済のときの手数料しかかかりません。
この値段は導入すると100万円以上するタッチパネル方式と比較すると、圧倒的に安い値段だと言えるでしょう。
さらにスマートフォンと連動しているので、そのままレジに行くこともなく会計をすることが可能です。

スマートフォンからのセルフオーダーのデメリット

スマートフォンオーダーのデメリットとしては、スマートフォンを持っている人でないと使えないという点です。
スマートフォンは以前と比べると多くの人が持っているとはいえ、まだすべての人がスマートフォンを持っているというわけではありません。
オートリザーブオーダーでは、スマートフォンがない人のために店側のタッチパネルで注文することも可能です。

スマートフォンを持っていない人への対応

しかし来店されたお客様全員がスマートフォンを使えないと、結局すべてのオーダーをスタッフが聞くことになり、セルフオーダーシステムを導入した意味がなくなってしまいます。
また会計時においてもその場で支払うか、スマートフォンで決済をするか選べるので、その場で支払うお客様ばかりだと、やはり結局お会計のために人員を使うことになってしまいます。
そのため導入しても、どのくらい人手を減らせるのか予測が難しいものとなってしまいます。
つまりスマートフォンを使えないお客様に対しても全て対応しようと思えば、結局スタッフの数は変えられないということに繋がってしまいます。
このようなデメリットは、完全にスマートフォンを持っている人しか注文を受け付けないというふうに割り切れば対策することは可能です。

セルフオーダーシステムのオートリザーブとは?

多くの会社がセルフオーダーシステムを提供していますが、オススメしているのはオートリザーブオーダーです。
オートリザーブオーダーは注文からお会計までお客様のスマホで完結できるセルフオーダーシステムです。他社にはない会計機能が付いていたり、メニューの多言語化など豊富な機能が揃っている中で初期導入費用を圧倒的に抑えられることが特徴です。

まとめ

セルフオーダーの比較をタッチパネル方式、食券方式、スマートフォンからのオーダーの3種類に分けて比較して紹介しました。
セルフオーダーシステムを導入するときはシステムの中身をしっかりと把握して、自分たちの店に合っているのかどうかをよく検討するようにしましょう。